2009年7月14日火曜日

マイケル・ジャクソン・トリビュート・ポートレート

2009年6月25日、突然この世を去ったマイケル・ジャクソン。

世界中に衝撃を与え、様々な思いを引き起こし続けている。

その中で、一つのプロジェクトが動き出している。

マイケル・ジャクソン・トリビュート・ポートレート。

点画アーティストのデイビッド・イランさんは、多くの著名人の肖像を手がけていますが、2007年に、より意義のある働きをしたいと思い、一つの点が一人の人を表すようにしようと考えました。そして、その「点」を捧げた人にメッセージを残す機会も提供するというものです。

以前、デイビッドさんと一緒に仕事をしたジェリー・ビーダーマンさんは、マイケルの訃報を聞いてすぐにデイビッドさんに肖像画を描いてくれるようにと依頼しました。しかし、デイビッドさん自身、マイケルの楽曲は好きだけれど、いろいろと賛否両論なため、肖像を描くことにためらいがあるそうです。

そこで、マイケルの肖像を描くには、少なくとも数百万の点が必要とのことですが、その4分の1、25万人が賛同したら、描いてくれるようにビーダーマンさんが交渉し、了解を得てくれました。

最初の25万人の方の点は、マイケルの顔の部分に配置されます。登録してくださった方は、インターネット上で名前とメッセージを添えることができます。

賛同してくださる方は、全文英語なのですが(日本語訳のリンクがあります。また、このブログの別投稿にホームページの翻訳があります)、下のリンクをクリックして、

①「デイビッドさんはマイケルの肖像を書くべきでしょうか」について、「YES」、続いて「VOTE」(投票)をクリックしてください。

②メールアドレスを入力して、「ENTER」をクリックしてください。アドレスは保護され、販売・貸与・あるいは共有されることはありません。肖像画について発表される前に連絡が届きます。

③もし友人にも知らせたいと思われるなら、③で友達にメールを送ったり、フェースブックやTwitterで知らせることができます。

あなたの一票がマイケルの顔の「点」のひとつになり、あなたのメッセージを届けることができます。

http://www.supportjacksonportrait.com/

このプロジェクトは、アメリカのマイケル・ジャクソン・ファンクラブもサポートしています。

http://www.mjfanclub.net/home/index.php

このプロジェクトは、25万人が集まらないと実現しません。マイケルが多くの愛を与え、多くの人に愛されていることを後の時代に残していきたいと願っています。彼が信じていたように、一人ひとりの力は小さくても、みんなで一緒に声を挙げれば成し遂げられないことはありません。このプロジェクトは7月3日に始まり、4日間のうちに数千人が登録し、現在、100カ国近くの国々から約7万7千人(7月14日現在)が参加しています。賛同していただけましたら、ぜひご協力ください。

※投票・登録はご自身の責任において行ってください。トラブル等について、管理人は一切責任を負いかねますのでご了承ください。

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